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柳

いつもの散歩コース。
東大の柳が芽吹いていた。
寒い寒いと思っていても、確実に春はやってきている。
 

仕事始め

あけましておめでとうございます。

今日から仕事始め、年始の挨拶回をし午後からは仕事だ。

毎年思う事だが、一年過ぎるのがとても早い。
TVでだれかが言っていた、子供と大人の年齢を分母
として考えると、その内の一年だから大人は一年が短い
んだと。実際には、そう感じるだけだろうけど。
過ごした時間は一緒なのに、何だか不思議だ。
年末、充実した一年だったと思えるようにしたいな。
 

七五三

今日は七五三だった。

午前中は雨が残っていたので、せかっくの七五三が...
と、思っていたら、いつの間にか晴れ間が!
3時半を過ぎていたが、明治神宮まで出かけてみた。

閉門時間も近いと言うのに、ご祈祷を待つ列には
たくさんの子供達が並んでいる。お祝い事は午前中に
するものかと思っていたが、最近はそんな事は気にしないようだ。
頭を結い、お化粧をし、カラフルな着物を着た子供達は
みな誇らしげだ。。
息子の七五三は7年前、可愛かったあの頃を思い出す。

境内の片隅で、綿帽子を被った花嫁さんを見つけた。
花嫁

お幸せに!

誕生日

今日は、私の誕生日。
ちょうど50歳になった。
あと、10年で還暦・・・これは、考えないでおこう(汗)


私と一緒に上京したきた目覚まし時計、高校生の時に
買って貰った物だから33歳。
いわば、一緒に東京で頑張ってきた同志だ。

子供が生れるまでは、目覚ましとして使っていたのだが
生れてからは、音の出ない携帯の振動で起きるようになった。
目覚ましとして使われなくなった時計は、電池が切れてしまい
液漏れをして動かなくなってしまっている事にも気付かれず
完全にオブジェになってしまっていた。

何とかもう一度動かしたいと思い、町の時計やさんを回って
修理をお願いしてみた。しかし、「部品がない」とか
「目覚ましの修理はやっていない」とかの理由から
全て断られた。挙句の果てには、「千五百円で新しいのが
買えるけどね・・・」とまで。
お金が惜しくて修理を頼んでいるのではないのだが・・・・。

ネットで調べたら、おもちゃの救急車と言う、壊れたおもちゃを
直してくれる所で、目覚まし時計も修理してくれるのを知り
さっそく診て貰った。
5分で動くようになった。たった5分で。
嬉しかった。
喜んでいる私を見て、おもちゃドクターも満足気だった。


人生山あり谷ありと言う。
今はどっちだろうか。
いつからか同じ所で足踏みしているような気がする。
時計も動き出したし、私も動き始めないと。
人生まだまだ先は長いんだし!

母のエルメス

バックボタン
昨日は、誕生日だった。
幸い家族が覚えていてくれて、ほっとしている(汗)

昔、まだ子供が生まれる前、こんな事があった。
夫の母が、何かプレゼントを買ってくれると言うので
一緒にデパートに行った事があった。
「何か欲しい物ないの?」と言ってくれるのだが、特
に欲しい物も無く、ぶらぶら歩いていると、ふと目に
留まったのが、母が肩に掛けていたバックだった。
何気なく「お母さんのバックいいですね!」「そう」
なんて会話でその場は過ぎた。

その後、欲しい物が見つからず、どこかででお茶をし
て行こうと言う事になり、赤坂のとらやへ。
美味しいあんみつをいただき、さあ帰ろう言う時、母
が店員を呼んで紙袋を貰った。
何をするのかと見ていると、自分のバックの中身を
おもむろに紙袋に移し、「はい」と私にそのバックを
くれたのだ。
ブランド物には疎く、そのバックがエルメスである事
は知らなかったのだが、ボタンに小さく”HERMES”の
文字を見つけた時は、一瞬凍りついた。

あわてて、「まだ使うんじゃないんですか?」と聞い
たら、「使い尽くしたの人のお古なんて、貰っても嬉
しくないでしょ」の返事。
私の中で、人にあげる物はもういらなくなった物だっ
た。その言葉は、まさに目から鱗だった。

70を過ぎても、流行に敏感な母。
将来、息子にお嫁さんが来た時、私もカッコいい姑に
なりたい。
なれるかな・・・。
なれるといいな・・・。
 




 


ようやく・・・

木皿2 木皿1

以前、「木曽の手仕事」の記事で紹介した鈴木君から
くるみ材の大皿が届いた。

待つこと4カ月。
どうしてそんなに掛かったのかと言うと、節目があったのを気にして
もう一枚別のを作ってくれていたからだった。

「お好きな方をどうぞ」と写真を送ってくれたが、写真だけで判断
する事は出来ず、結局実物を確認している最初の方にした。
実物を手にしてみると、会場で見た感じより大きい。
直径36cm、しっかりと厚みもあり存在感はばっちり!
何を乗せようか、イメージするだけでも楽しくなる。

今度上京するのはいつだろうか。
今後も素晴らしい作品を期待したい。

木曽の手仕事

       〜森ノコエ マチノ風〜
DM 

木曽の山奥で、木工作家をしている元同僚の鈴木君が
銀座のギャラリーでグループ展をする事と言うので
週末にのぞいてみた。

彼が出展しているのは、椅子やキャビネットなどの家具と
器、タンブラー、カトラリーなどの食器類だ。
作品はどれも暖かみがあって、作家の人柄が出ている
ような気がする。
木
今回は、くるみの木を削って作った大皿を購入。
初日に行った為、一点物の大皿が無くなってしまうと
スペースが空いてしまうとの理由で、持ち帰りできず・・・。
商品は後日送ってくれる事になった。


こちらは陶芸家の奥様の作品
花器や皿、小鉢などが並ぶ中に、子供が作ったという可愛い人形も!
陶器は、写真中央の小皿を購入。こちらも欲しい枚数が足りなくて
後日送ってもらう事となった。
陶器

今週末まで開催されているので、興味があったらお出掛け下さい。
鈴木君は、坊主頭でメガネを掛けた背の高い人です。
25日〜27日在廊しています。

4月20日(日)〜27日(日) 11:00〜18:30(最終日17:00まで)
銀座Gallery2
中央区銀座2-11-16
(株)21インコーポレーション1F

七五三

本殿

職業柄、着物を着ている人を見ると、つい目で追ってしまう。
今日は、そんな着物美人を探しに明治神宮に行ってきた。

そう、目的は七五三。
ちょっと時期が遅れてしまったので、どうかなぁ・・・と
心配だったが、境内に入る前から、おすましした七五三の子供達が
いっぱいいた。

最近は、レースが付いていたりとか、上半身は着物だけど下は
スカートのように広がっているものとか、ちょっと変わった
七五三の子を見かける。ハイカラさんのように編み上げブーツを
履いている子もいる。
色々あるけど、私はやっぱり昔ながらの綸子や縮緬の正統派が
好きだ。髪を日本髪に結い上げ、白足袋に草履、この姿を見ると
安心する。

本殿前で友人家族と出会った。
娘のYちゃんは、長い参道を歩いて来てちょっと疲れ気味。
でも、カメラを向けると少しの間じっとしていてくれた。

ゆわちゃん
正統派Yちゃんの後ろ姿

地下へ

東北沢、下北沢、世田谷代田の3駅が、今日から地下化された。
この間にある、開かずの踏切の解決策だと言う。

東北沢駅の横にも、開かずの踏切がある。
その踏切は、息子が保育園に通っいる間、朝晩ほぼ毎日
通っていた所。そして、毎回足止めされていた所だ。
一度掴まるとなかなか上がらない遮断機。イライラする
私の後ろで、電車大好きの息子はこの時とばかりに
電車ウォッチング。ロマンスカーが通ると大喜びしていた
事を思い出す。


いつもは自転車だが、今日は代々木上原から下北沢まで
電車で行ってみた。
開通はしても、出来ているのは線路だけ。
駅のホームはダクトや配管が剥き出しで、壁は仕上げも
していない状態だった。何もかもこれからのようだ。

下北沢は、駅周りの小さなお店がゴチャゴチャと寄り集まって
いる感じが好きだったが、再開発で駅前はどの様に変わる
のだろうか。
少し淋しいような・・・少し楽しみなような・・・。
 

 鯖雲

昨日の夕方、西の空にはこんな夕焼けが広がっていた。

モコモコとした雲を、下から夕陽が照らしている。
赤だったりオレンジだったり金色だったり、しばし見惚れてしまう。

このモコモコの雲は、うろこ?さば?いわし?どの雲だろう・・・。


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